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何人と交際すれば結婚できるの?

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”なんであの女性(ひと)が結婚できて私はできないの!!”

こんなセリフ、口には出せないけど思ったことありませんか

 

 

 

 

”次に付き合う男性で最後にしたい!”

 

なんて、肩に力が入って慎重になったりしますし

 

「恋愛=結婚じゃないよ」と、友人から言われる

もちろんわかってはいる、でも、少しも好きにもなれない人と結婚できない・・・

結婚てなんなの・・・と葛藤する

 

”自分と釣り合う人と結婚できればいい”のに・・・

それすらも高望みなの??

そこそこモテてきたし、美容には気をつかってるし、

家事もそつなくこなせるし、普通に気も使えるし

 

”わたしの何がいけないの!” とネガティブにおちいる女性も少なくありません

 

 

交際人数と結婚の関係の研究分析を発見!!

 

 

1⃣交際人数が多いほど結婚できるの?

内閣府による大規模な量的調査によると

「恋人として交際した人数の平均」全体の2.9%

そのうち・・・

★”既婚の”結婚までに恋人として交際した人数・現在の配偶者含む(平均)

・男性 4.1人

・女性 4.2人

 

★”未婚の”交際経験人数(平均)

・男性 2.4人

・女性 2.9人

内閣府2011年)

 

うーん、やっぱり交際人数が多いほうが結婚できる確率が上がるのか~

 

結局モテる人が早く結婚しちゃうの?

とにかく出会う場所に行かなきゃいけないの?

 

 

そこで、面白い分析結果!

 

 

2⃣結婚のチャンスは”高卒以下”と”短大卒以上”で差がある!?

 

★高卒(高卒以下含む)

 交際人数が増えるほどに結婚のチャンスが増えるという結果

 交際人数が1人増えるとチャンスが1.4倍上昇

 

★短大卒以上

 交際人数が2.7人目が結婚のチャンスが最大という結果

 

 交際人数が増えることが結婚のチャンスが増えるわけではないということ

 

(高卒以下、短大卒以上男女による差はありません)

 

 

恋愛から結婚への移行の仕方は、教育によって異なった。高卒以下では交際人数が増えると結婚チャンスが上昇しつづけるが、短大卒以上では交際人数が2.7人で結婚チャンスのピークとなった。

小林 循(2017年東京大学出版社)

『ライフスタイルの社会学 データからみる日本の多様な格差』

何人と交際すれば結婚できるのかー恋愛格差の分析 より引用

 

 ここでの「結婚チャンス」とは交際から結婚にいたる可能性と捉えて良いと思います

 3⃣まとめ

結婚のチャンスは”高卒以下”と”短大卒以上”で差がありました

この差は学歴の上とか下とかという意味ではありません

自分の属性によっては、過去の交際を見直してみるのも良いですね

この研究はあくまでも恋愛から結婚への移行についての分析なので

婚活サイトや結婚相談所にも結婚できるチャンスのポイントがあるのかもしれませんね

 

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タイトルー何人と交際すれば結婚できるの?

 

 

参考文献

 

小林 循(2017年東京大学出版社)『ライフスタイルの社会学 データからみる日本の多様な格差