美容は女性のパワーチャージ
新色のリップカラーを使うときのワクワク感
ファッション雑誌を眺めているだけでも幸せ
色とりどりのネイルカラーをそろえる楽しさ、お肌の調子が良いというだけで機嫌がよい・・・
「女性」と「美」てとっても密接だと思うのです
いくつになっても、「美」は女性をときめかせてくれるものです
もうずいぶん前のことだけど
失恋でずーと元気がなくて、ご飯もろくに食べれなくて、友達とも会いたくない、
なんにもやる気がおきなくて、だらだら過ごしていたある日
ふと、目についたバスルームに置き去りにされていたボディオイル
なにげなく、手に取り足のマッサージをした
ボディケアをするのなんてもう何時ぶりのことだろう
オイルの香りにも癒され、むくんだ足がすっきりするのを見て
心が温まるような、少しでも足が細くなることの嬉しさとか
もっと細くなったら、細身のパンツに挑戦してみたいなとか
ついでに、O脚も治したいなとか、脱毛もしたいなとか
ふわふわといろんな妄想が勝手に始まって気分がよくなってきた
ああ、私はやっぱり女なんだと、我に返った
失恋の悔しさできれいになって見返したいという、モチベーションも
まだ見ぬ幻想の白馬に乗った王子様のために、必死に綺麗になりたい気持ちが一瞬で
馬鹿らしくなった
女性として男性に愛されることや何かをしてもらうことへの期待に依存するのではなく
自分を自分で楽しませることができて、機嫌よく過ごすことができることて
日常にいっぱいある
私の場合は、
スキンケアやメイク、ファッションとかおしゃれに関することや美容に関することが好きだから
「幾つになっても好きなことを楽しもう・・・」
と、ずいぶん若い頃にいだいた気持ちをずいぶん大人になった今でも
大切にしています